どっちの手で弾くの?
右手・左手が分からなくなる
ピアノを始めたばかりの生徒さんの中には、
「右と左、どちらの手かな?」と迷ってしまうことがよくあります。
特に小さなお子さんは、音符を読めても「手の区別」が難しく、
スムーズに演奏に結びつかないことも少なくありません。
付箋を使ったサポート
レッスンでは、そんな生徒さんのために 手の形をした付箋 を使って工夫をしています。
右手には付箋を貼り、
左手はあえて○で囲むだけにしました。
両方に付箋をつけてしまうと、かえって混乱してしまうことがあるため、
まずは片方だけをしっかり覚えてから、自然に区別できるようにしています。
小さな工夫が「できた!」につながる
このような小さな工夫を積み重ねることで、
「できた!」という成功体験が生まれ、
自信や楽しさにつながっていきます。
ピアノは音楽を楽しむだけでなく、
考える力や集中力を育てることにもつながります。
まとめ
右手と左手の区別は、ピアノを始めたばかりの生徒さんにとって
小さなハードルのひとつですが、
工夫しながら一歩ずつ乗り越えていくことができます。
当教室では、生徒さん一人ひとりのペースに合わせて、
安心して取り組めるようにサポートしています。
詳しいレッスンの様子はインスタグラムにも掲載しています。
👉 やまさきピアノスクール